子犬を迎えて気をつけて頂きたい事
コロコロとした可愛い待望の子犬がやって来ましたが、注意していただきたい事が数点あります。
● 小型犬の子犬は非常に小さいです。
子犬は人の足の周りにからんできます。それを知らずに歩くと踏んでしまう事故が増えています。大人の方からすれば足元は非常に見づらいですし、子供さんにとっては子犬の動きが予想し難い事もあろうと思います。
細心の注意の下、仔犬と遊んで下さい。
● ドアに注意
足に絡んでくる話しはしましたが、人について回ることも非常に多いですので、ドアを閉める時には注意してください。
仔犬がドアを通過したのか、それともまだ後に居るのか。こちらへ走ってきているのかなど子犬の動きをしっかりと見てあげてください。
● 抱き上げた時
ついつい可愛くて抱き上げてしまう事があろうかと思いますが、抱かれる事に慣れていない仔犬は突然暴れる事があります。
もしも落とした時にはまだ骨も柔らかい仔犬ですので、骨折、最悪は頭から落ちれば死も待っています。
子犬を抱き上げる時には立った状態で抱くのではなく、しゃがんだ状態、もしくは座った状態から慣れさせてあげてください。
子犬を抱く時には前足の間に手を入れて、前足を腕に乗せて、おしりをしっかりと支えるようにしてあげてください。間違ってもお腹を見せるような抱き方や前足の脇の下に手を入れてブラブラに成るような事は腰や前足に負担を掛けますので避けるようにしてください。
● 段差の事故
子犬はまだ高さになれていません。
特にやんちゃな子ほど、活発に動いて走り回りますので、少しの段差などで怪我をする事があります。
家族を追っかけてソファーやベッドに飛び乗ろうと失敗したり、階段を登ろうと落ちる事も良く有ることです。
まだしっかりとした足取りではありませんので、家族で注意してあげてください。
● フローリング
昨今フローリングの床が増えていますが、子犬にとってフローリングは非常に危ない床です。
ご存知かとは思いますがフローリングは非常に滑りやすい材質ですので、走っている子犬は直ぐには止まれずに壁に衝突したり、ソファーの足やベッドの足、テーブルの足に衝突します。
まだ骨が未完成な仔犬にとって非常に危険ですし、将来的に股関節形成不全や膝蓋骨脱臼といった後天的な疾患に係る事もございます。
特に大型犬の子犬にはご注意してください。
対策としまして、カーペットやラグを引く、もしくは「ワンワンスベラン」と言った犬用のフローリングワックスが販売されていますのでご利用に成る事も押すすめします。
ちなみにこの製品はフローリングに膜を形成しますので、オシッコをしたとしても拭き取る事が出来ますので、まだトイレが完全でない仔犬にもお勧めです。
● 誤飲
人間の子供同様、子犬にも誤飲は非常に多い事故です。
なんにでも興味深々な子犬ですので、直ぐに口に入れます。人と違って手で感触を確かめる事が出来ない犬は口でしか確かめる事が出来ません。オモチャなどに匂い付けをしているオモチャがありますが、仔犬にとってはオモチャでなく食べ物と勘違いする事もあります。
ゴム製品やプラスチック製品のオモチャを飲み込むと消化できませんので、腸閉塞になったり、胃の下部で石灰化して命を落とす事になりますので、オモチャで遊ぶ時にはしっかりと監視していただき、躾の上でも部屋にオモチャを散らかすのは良くないことです。
● その他
電気コードを噛む事による感電やガラス窓に気づかずに衝突する、散歩を始めると道路にはいろんな物が落ちていますので十二分に気をつけて頂きたいものです。
タバコを食べる子や都会では余り見られませんが、農道には薬を撒いていることもありますので、舐めるだけで身体の小さい仔犬は中毒になります。
お散歩中は目を離さずにしっかりと観察してあげてください。
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